突然母が「チリコンカンが食べたいわ!家でも作れないかな?」と言ってきました。
何を言い出すのかというと、以前出かけたアメリカで食べたのだそうです。
「どこの料理だったかわかんないんだけど、美味しかったのよ~」とのこと。
調べてみると、チリコンカーンはメキシコ料理。アメリカではメキシコ料理のお店が結構あるようで、メジャーな料理なのだとか。
材料をみる感じだとカレーに風味は似てるのかな?と思ったりしながら、
今回は栗原はるみさんのレシピを参考にしました。(https://www.kyounoryouri.jp/recipe/20123_%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%B3.html)
<材料>
金時豆(キドニービーンズの代用)400g
玉ねぎ 1個
にんにく 1かけ
ベーコン 2枚
合挽肉(牛挽肉でも)300g
赤ワイン 100cc
トマト水煮缶 1缶
ケチャップ 大さじ3~4
・カイエンヌペッパー 小さじ1
・ガラムマサラ 小さじ1
・ターメリック 小さじ1
・クミンシード 小さじ2
・シナモン 小さじ1
・チリペッパー 少々
<トッピング>
トマト 一口大
紫玉ねぎ みじん切り
パクチー、ミント、バジルなど 葉の部分を適量
ライム くし切り
パルメザンチーズ 適量
作り方
①金時豆は柔らかく煮ておく(あるいは缶詰でも)水を切っておいておく、玉ねぎは7~8ミリのあらみじんにきる。にんにく、ベーコンもみじん切りにしておく。
②フライパンでオリーブオイルを温め、にんにくの香りが出るまで炒めベーコン、挽肉を炒め、肉の色が変わったら玉ねぎも炒める。
③玉ねぎに火が通ってきたら、赤ワインを入れ煮立てたら、トマト缶、水を切っておいたビーンズを入れる。
④時々混ぜながら10~15分煮込み、塩コショウ、香辛料(あるもので良いそうです)を加えて味を整える。
⑤ご飯などの盛り付けて完成。トッピングを好きなものを添える。
材料を順番に炒めて香辛料を加えるだけだったので、作成の過程はそんなに難しくはありませんでした。
母に披露してみると、「まぁまぁね、ミントとライムが向こうで食べた雰囲気が出ていいわ!」とのこと。
ミントはお菓子についているイメージでしたけれど、爽やかになって料理のイメージが変わります。そして、ライムもいい仕事をします!
レモンを絞るのはよくあるけど、同じつもりでいたけど、全然違う!
ライムってこんなに爽やかなんだね~と話していました。
写真は私の食べたもので、大好きなパクチーをのせたのですが、今回はパクチーは負けてしまった感じです。
ミントの方が良かったかな?それと、ご飯じゃなくて、ナチョスなんかと食べたり、パンにのせても良さそうです。
香辛料はお好みや、家にあるものでアレンジしても良さそうですね☆